9月11日、清水寺圓通殿にて第2回「世界遺産所有者が語る明日の京都」講座を開催しました。「清水寺の伝灯」を演題に、清水寺貫主森 清範 猊下にご講演いただきました。
清水寺の歴史や文明10年から約530年続いた梵鐘が、平成の梵鐘に代わったことの経緯、また清水の舞台を支えるけやきの木など資材に関する課題についてご講演いただきました。
講座終了後、ご希望の方には「NPO法人京都観光文化を考える会・都草」の方に、ボランティアで本堂をご案内していただきました。普段はあまり聞くことのできない珍しいお話を中心にガイドをしていただき、ご参加いただいた皆様からも大変ご好評をいただきました。
詳細はコチラ→http://tomorrows-kyoto.jp/index.php/act/course/2011/868/