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シンポジウム
「200年先の文化財を私たちは守れるのだろうか」を開催しました
開催日 : 平成27年11月8日
場 所 : 立命館大学朱雀キャンパスホール
主 催 : 文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議
参加者 : 180名
基調講演 : 後藤治氏 (工学院大学常務理事 建築デザイン学科教授)
基調講演 : 岡橋清元氏(吉野・清光林業株式会社取締役会長)
女房語り : 山下智子氏(女優)
パネルトーク :
後藤治氏 (工学院大学常務理事 建築デザイン学科教授)
西中道氏 (石清水八幡宮禰宜)
速水亨氏 (速水林業代表・株式会社森林再生システム代表取締役)
コーディネーター :
加藤鐵夫氏(日本木質バイオマスエネルギー協会副会長)
シンポジウム「200年先の文化財を私たちは守れるのだろうか~文化財補修用材の持続的な確保について~」を開催し180名が参加しました。
基調講演では、後藤治氏(工学院大学常務理事 建築デザイン学科教授)が「20年先でも危ない文化財(!)」、岡橋清元氏が(吉野・清光林業株式会社取締役会長)「林業経営の困難性~吉野林業の現状~」を演題に、200年後に迎える国宝・重文の大規模修理の際、我が国の森林は必要な用材を十分に供給できるのだろうか、と述べられました。
続いて山下智子氏(女優)の京ことばによる源氏物語「六条院」の朗読である女房語りが披露されました。
パネルトークでは、後藤治氏(工学院大学常務理事 建築デザイン学科教授)、西中道氏(石清水八幡宮禰宜)、速水亨氏(速水林業代表・株式会社森林再生システム代表取締役)が登壇し、加藤鐵夫氏(日本木質バイオマスエネルギー協会副会長)のコーディネートのもと、「文化財 つなげることの難しさ」をテーマにそれぞれの立場から文化財補修用材確保の実態や、林業の現状について報告や意見を述べられました。
(共催:明日の京都文化遺産プラットフォーム)
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