京都駅前に移設された平安京羅城門復元模型は、夕刻になると美しくライトアップもされ、観光客や市民を魅了しています。今後京都を訪れる多くの方に、より深く平安京と羅城門の歴史に触れて頂きたいと考えております。
併設のデジタルサイネージ(ご寄贈:大日本印刷株式会社様)では、平安京と羅城門の歴史や羅城門にまつわる逸話を紹介しています。タッチ操作で日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の5言語の切り替えを可能にすることで、京都を訪れる各国の方々に日本の歴史や文化を理解する糸口となって頂きたいと考えます。
また、当プロジェクトへ多大なご支援を頂いた皆さまのお名前も掲出しております。
私たちは今後、平安京の表玄関であった「羅城門」実物大の復元を目指していきます。
歴史都市京都を次世代へつなぐプロジェクトの第1弾としてご支援をいただきました皆さまに、心から御礼を申し上げますとともに、今後とも弊団体へご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。