世界遺産ネットワーク会議

第7回 世界遺産「古都京都の文化財」ネットワーク会議を開催しました

開催日 :平成30年3月13日(火)
場 所 :立命館大学朱雀キャンパス
[第1部] :
1.「文化遺産における地震災害」について
土岐 憲三氏(明日の京都 文化遺産プラットフォーム副会長 立命館大学教授)
2.『世界遺産「古都京都の文化財」の包括的保存管理計画』について
中川 慶太氏(京都市 京都市民局文化芸術都市推進室 文化財保護課長)
3.意見交換
[第2部] :
京都世界遺産PBL科目の平成29年度事例紹介
京都世界遺産PBL科目 2017年度活動報告(清水寺×立命館大学)
特殊講義「外国人観光客のための清水寺参詣曼荼羅(現代版)をつくる」
理工学部教授 宗本晋作 先生ゼミ 学生2名
 
世界遺産「古都京都の文化財」に登録される17社寺城の各所有者が集い、世界遺産をはじめとする歴史的な建造物を持つ社寺を取り巻く共通の課題(景観、防災、保存・公開など)について情報交換と課題解決を検討する会議を団体発足当初から毎年開催しています。
 
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第7回ネットワーク会議では、世界遺産に登録されている社寺城に加えて世界遺産以外の寺社にもご参加いただき、「文化遺産における地震災害」、『世界遺産「古都京都の文化財」の包括的保存管理計画』について、現状の把握、今後へ向けた議論をおこないました。その後、「京都世界遺産PBL科目」の活動紹介、懇親会を通じて、それぞれの現状や展望について様々な意見交換が行われました。
 

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